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今回は前回に続き
「エアコンの『冷房』が効かない、なかなか冷えない」場合の
原因についてお話しようと思います

前回は
 についてお話させて頂きましたので
今回は、、、
『③冷媒ガスも漏れ』
 について触れていきたいと思います‼

こんな現象は起こっていないでしょうか?
・一向に冷たい風がでない(送風状態)。
・「唾」のように送風口から水が飛んでくる。
・温度を低く設定すると内部から「カラカラ、、」音がする。

上記当てはまるのであれば
それは「冷媒ガスの漏れ」が原因かもしれません。

今年には、僕らも『5件』のご自宅で発生しておりました。
エアコンは、この『冷媒ガス』という特殊なガスを利用して
お部屋の空気を冷やしたりしています。

通常でしたら、この冷媒ガスは
漏れることもなく劣化もなく「半永久的」にエアコンを
使用することができます。
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エアコンを起動中に、室外機(正面より右側)を見てみてください。
カバーがある場合は、裏からライトをあてて覗き込んでみてください。
コードらしき物の付け根が「白く」なっていないでしょうか?
これは「霜」です。ガス漏れのサインだと思ってください。
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ガス漏れの主な原因は、、、
〇初期取り付け工事時のミス
 →工事後、数日~数年で発覚します。
〇室外機を無理に動かした。
 →経年劣化した銅管接続部分のゆるみ、破損。
〇内部配管等の劣化、腐食。
 →エアコン本体の熱交換器などが腐食し、パイプに穴が空く。

取り付け時のミス、室外機を動かした時の銅管接続部分のゆるみの場合は、
メンテナンス業者に連絡をして、ガスを追加していただければ解消されます。

ですが、配管の穴あき・腐食の場合は、「不良個所の取り換え」か
最悪の場合「エアコンの買い替え」が必要になってきます。
①初期取り付け工事時のミス
エアコンを設置する際、
「室内機と室外機を繋ぐ作業」というのが
エアコン設置工事で一番気を付けるポイントとなります。

知人の「手慣れたベテラン作業員」に聞くところ
1000台設置をすれば、1回くらいはガス漏れを起こしてしまうらしいです。

設置後、エアコンを毎日使用していれば
2,3日でエアコンの効きが悪くなり、早期発覚できますが
使用頻度、またはガスの漏れ具合により1年後に発覚という場合もあります。
早期発見の場合には、エアコン購入時の「保証」を利用することができますが
発覚が遅い場合は実費修理という事態も起こりえます。。。
②室外機を無理に動かした。
これも多い原因の一つです。
身に覚えのないことかも知れませんが
・外構工事の際に動かした。
・子供が庭で遊んでいる際にボールがクリーンヒットした。
・旦那さんが動かした。
というのが、俗にいう「あるあるなパターン」です。

新築の家を購入時に、外構工事がまだ終わっていない間に
先にエアコンを購入した という場合や
周りの草を刈った際に室外機を無理に動かしてしまうと
接続部分が緩んでしまったりしてしまいます。。。

『エアコンの効きが悪い』というご依頼を多く頂きますが
その効きが「何の効き」なのかによって、
僕らクリーニング業者でも解消できない場合があります。

『出てくる風が弱い』『一方から風がでていない』という場合は
内部を洗浄してカビ、ホコリを除去できれば、解決できるケースも多いですが、
『冷たくならない』『水が飛んでくる』という場合は、ガス漏れのケースが
非常に多いです。
その場合、エアコンクリーニングで解決できるケースはかなり『稀』です。
ご自身で判断はなかなかしにくい、難しいかとは思いますが
僕ら「おそうじ本舗中川戸田店」にご連絡をいただければ
実施にお伺いさせて頂き、原因を探ることも可能ですので
一度ご連絡・ご相談をしてみてください
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今回は前回に続き
「エアコンの『冷房』が効かない、なかなか冷えない」場合の
原因についてお話しようと思います

前回は
についてお話させて頂きましたので
今回は、、、
『②室外機まわり、設置場所』
について触れていきたいと思います‼

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エアコンの効きが悪くなる原因の一つが
「室外機の環境」があります。

今一度ご自宅の「室外機(まわり)」を見てみてください。
1、直射日光が当たりやすい。
2、室外機前に物が置いてある。
3、裏のアルミフィンに草、動物の毛が詰まっている。

上記いずれか当てはまっておりませんか❓
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【1、直射日光が当たりやすい】
夕方になると日光も強くなり、室外機に直接当たってしまい、室外機そのものが熱くなってしまいます。室外機が熱くなると、やはり冷房効率が格段に下がってしまうのです。
 まずは室外機に直射日光を当てないようにすることが大事です。
昨今ホームセンターなどでは、直射日光からガードできる室外機用の「遮熱カバー」も
販売されておりますので、なにかしらで遮断できるように対策をしましょう。

ただし室外機の周辺の空気の流れを遮ると、エアコンの効きが悪くなってしまいます。
まわりの空気の流れが悪くならないよう、室外機近くの植木鉢などは片付けておきましょう
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【2、室外機前に物が置いてある】
エアコンを起動させれば、心臓部である「室外機」に熱が溜まります。

効率よく熱を捨てるには、室外機の中に風を通し、運転効率を上げることが重要です。

ですが、「室外機」の周囲に物を置いていたり、カバーで覆ったりしてしまうことで、室外機の中を通る風が遮られてしまい、運転効率が低下してしまいます。こうした現象を避けるためにも、室外機の周辺には物を置かず、整頓しておくことが重要となります。

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3、裏のアルミフィンに草、動物の毛が詰まっている
室外機の裏を見てみましょう。
アルミフィン(熱交換器)があります。
こちらも外にあることから非常に汚れやすく目詰まりしやすい場所となります。
この熱交換器が詰まってしまうと、上手く機能しなかったり室内機(エアコン)自体に
大きな負担を与えてしまいます。
特に「犬猫などと住まれている」場合や、洗濯物を干す際に近くに室外機がある、場合は
通常よりも毛やホコリが詰まりやすくなってしまいます。

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「室外機」のことを意識しているご家庭は非常に少ないです。
ですが、室外機がエアコンの「心臓部」だということを忘れないようにしましょう。

また、室外機のお掃除もエアコン本体同様に
ご自身でお掃除する際は十分に注意をしましょう。
むやみに水をかけたり、フィンをブラシでゴシゴシ!っとしてしまうと
故障の原因にもなってしまいます。

そんなときには、やはり僕ら「おそうじ本舗」にご依頼、ご相談ください!!

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「エアコンの『冷房』が効かない、なかなか冷えない」というご依頼も多数頂いております

主な原因としては、、、
①「ほこり」などの詰まり
②室外機まわり、設置場所
③冷媒ガスも漏れ
 が原因の場合が非常に多いです。


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原因①「ほこり」などの詰まり
エアコンのアルミフィンやファン、フィルターに「ほこり」「カビ」などが多くついてしまっていると、ご存じの通りやはり効きは悪くなってしまいます。
「効きが悪い」からといってエアコン温度を下げたり、風量を強くしてしまうと
電気代も高くなり、エアコン自体にも負担となってしまいます


〇2、3週間に一度「フィルター」を掃除しましょう!
フィルターが「ほこり・ゴミ」がエアコン内部に入らないようにしてくれています。
「ほこり・ゴミ」がついてしまっていると、空気の通り道をふさいでしまうので
空気をうまく吸い込めず、部屋を涼しくするのに負担・電気が多くかかってしまいます。

この「フィルター」を自動で掃除してくれる機能、エアコンを
「お掃除機能(付きエアコン)」といいます!


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〇アルミフィンを見てみましょう!
フィルターの奥に「アルミフィン(冷却フィン)」という部品が見えます。
こちらのフィンにも「ほこり」「よごれ」がある場合、先ほど同様に
空気をしっかり吸い込むことができなくなってしまいます

ただ、このフィンはご自身ではなく
『エアコンクリーニング』をご依頼することを強くオススメします!

効きが悪い、という場合
ほかの原因も考えられます
次回は
『②室外機まわり、設置場所』について
書かせていただきます

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