追い炊き配管クリーニング②

2022年2月26日

浴室(風呂釜)の追い焚き配管除菌クリーニング

浴室(風呂釜)の追い焚き配管除菌クリーニング

浴室(風呂釜)の追い焚き配管除菌クリーニング

追い焚き配管には汚れが潜んでいる!?

日々のお掃除で浴槽や壁・床はキレイにしていても、追い焚き配管は後回しにしている方も多いのではないでしょうか? でも実は、追い焚き配管の内部は汚れや雑菌が蓄積しやすい場所なんです。そのままにしておくと、追い焚き機能を使う度に配管内部の汚れが浴槽に流れ出てしまう可能性があります。

検査キット「ルミテスター」で汚れを測定

ルミテスター

ルミテスターとは、キッコーマンバイオケミファ(株)が開発した雑菌や汚れを数値化することができる、食品工場などでも活用されている専門的な検査キットです。

浴室(風呂釜)の追い焚き配管 測定例

身近なものと比べると……

キッチン排水口 生ごみ トイレの床

  • 1 当社調べ
  • 2 おそうじ本舗で過去実施した、浴室追い焚き配管の洗浄実績(382回)による洗浄前平均値

追い焚き配管を徹底的に除菌洗浄!

kikkoman×Synapteck×おそうじ本舗

浴室(風呂釜)の追い焚き配管除菌クリーニングは、キッコーマンバイオケミファ(株)・山梨大学発のバイオベンチャー シナプテック(株)・おそうじ本舗の3社で共同開発したサービスです。

強力な除菌力

強力な除菌力イメージ

業界最高水準のファインバブル発生効率と強力な除菌洗浄剤で、配管内部の汚れを浮かせて落とし、徹底洗浄!

  • 全ての菌を除去するものではありません

効果が見える

効果が見える

クリーニング後に配管内部がどれだけキレイになったのかが数値で分かる! 専用の検査キット(ルミテスター)を使って汚れや雑菌の数を比較します。

安全に洗浄

安全に洗浄

追い焚き機能を活用した循環式洗浄なので、給湯器への負荷がかからず、故障のリスクを大幅軽減!

動画で追い焚き配管除菌クリーニングを徹底解説!

築年数に関係なく、家族構成(お湯の汚れ具合)や追い焚き機能の利用頻度によって汚れの蓄積度合いが変わっていくことが分かります。

下記に当てはまる方にオススメ!

  • ●2年以上配管をお掃除したことがない方
  • ●中古物件にお住まいの方
  • ●家族が多く、お風呂の利用頻度が高い方
  • ●お風呂・給湯器をリフォームした方

雑菌や汚れが混ざったお風呂に
入りたくないですよね?

中が見えない配管内部もキレイにして、
気持ち良く入浴できるようにしましょう!

浴室(風呂釜)の追い焚き配管除菌クリーニング

浴室(風呂釜)の追い焚き配管除菌クリーニング

サービス事例

家族構成:
大人2人、子供3人
築年数:
12年
追い焚きする頻度:
毎日
普段のお掃除:
浴槽は毎日、追い焚き配管はジャバを過去に2回
クリーニング前RLU:
20436
クリーニング後RLU:
129
  • RLU:Relative Light Unitの略。ATP+ADP+AMP と試薬が反応して生じた光の量が測定値(RLU)として表されます。そこで、RLU 値が高いほど ATP+ADP+AMP 量が多い(=汚れが多い)と判断できます。
Before/After

よくあるご質問

どうして追い焚き配管が汚れるの?

追い焚き機能とは浴槽に溜まった水を配管を通して給湯器と循環させることで、温度を高める仕組みです。浴槽に溜まった皮脂や石けんカスなどの汚れが循環の際に配管内部に付着・蓄積されていってしまうのです。

追い焚き配管には、湯垢や皮脂、雑菌など、様々な汚れが付着・蓄積しています。

市販の風呂釜洗浄剤や自動洗浄機能では十分ではないの?

おそうじ本舗の浴室(風呂釜)の追い焚き配管除菌クリーニングは、市販の洗剤では落としきれない汚れや雑菌を徹底洗浄します。ファインバブルで洗浄力を高めるだけでなく、洗浄後に除菌工程を加えることで、菌を減少させることができます。

また、給湯器に付いている自動洗浄機能は、配管内の一部しか洗浄できないため、プロのクリーニングによる配管内全体の洗浄が必要となります。

  • 全ての菌を除去するものではありません

どうやって配管の内部をキレイにするの?

発泡洗浄剤と除菌剤を配管内部に投入した後、高性能な水中ポンプで作った特殊な泡をオリジナルファインバブルノズルから出すことで、洗浄力が格段にパワーアップ! 根こそぎ汚れを洗います。

オリジナルファインバブルで
汚れを浮かせて落とす

通常のノズルは泡の量と大きさが決まっていますが、おそうじ本舗のオリジナルファインバブルノズルは手元で調整して大きさの異なる泡を混ぜて発生させることができます。

ファインバブルのイメージ
ファインバブルのイメージ

配管に無理な圧力を加えないので、
給湯器に優しい

配管内部に物理的な力は直接加えず、給湯器の追い焚き機能を使って洗浄水を循環させることで汚れを取り除きます。配管そのものに高圧をかけないので、配管から水漏れしたり給湯器が壊れるリスクは少なくなります。所要時間は1~2時間程度です。

浮き出てきた配管の汚れ
浮き出てきた配管の汚れ

ファインバブルってなに?

マイクロバブルとは、気泡径が1μm(ミクロン)から100μm未満の非常に微細な泡です(1μmは1000分の1ミリ)。目視することは可能です。洗浄力は強力ですが、水中でゆっくりと上昇し、消滅してしまいます。

さらに小さい気泡径1μm未満の泡を、ウルトラファインバブル(ナノバブル)と言います。無色透明で、目視することはできません。はじける力も小さいですが、浮力よりも粘性力が大きく、水中で一定期間残存する性質があります。

バブルのイメージ
バブルのイメージ

2017年6月、国際規格でマイクロバブルとウルトラファインバブル(ナノバブル)の総称をファインバブルと呼ぶことになりました。ファインバブルは、水に含まれる気体の量によって濃さが決まります。

ファインバブルで本当に汚れが落ちるの?

ファインバブルは、油分や付着面との境界に浸透することができます。そのため、脱脂効果で油分を剥離除去することが可能です。

また、密着した物質の隙間に入り込み、バブル同士が合体することでクサビの役割を果たします。このクサビには、汚れを分離させる働きがあります。こうした特性により、水だけでも高い洗浄力を発揮することができます。

汚れをどうやって数値化するの?

おそうじ本舗の「浴室(風呂釜)の追い焚き配管除菌クリーニング」は、サービス前後に雑菌や汚れを数値化することが可能です。ルシパックという検査薬の中にホタルの発光体に近い成分が入っており、採取した汚れ(ATP・ADP・AMP※)と反応して光り、その数をルミテスター(衛生管理キット)が約10秒で計測します。

  •  ATP・ADP・AMPとは、地球上の全ての生物のエネルギー源として存在する化学物質です。生物・栄養素・菌類など、生命活動が行われるところには必ず存在します。除菌されても残骸が残っていれば、検出されます。そのため、低い場合は残骸すら残っていない、つまりキレイと定義できます。
約10秒で計測できる「ルミテスター」
約10秒で計測できる「ルミテスター」

配管内部を確認することはできませんが、どれだけキレイになったかを数値でご確認いただけます。浴室(風呂釜)の追い焚き配管をしっかりとクリーニングして、快適にお風呂を楽しめるようにしましょう。

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